治療を続けているが治らない
一時は治るが、すぐに再発してしまう
他院で治療不可能もしくは原因不明だと言われた
痛みで悩み、不安でいらっしゃるのに、病院でそう言われてしまい諦めていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような原因の分からない難治歯科疾患をお持ちの患者様は、治療をしていただけず、そのまま悩み続けていらっしゃるケースが多くあります。
そのような現状の中、当院は「適正治療」を掲げ、今までの豊富な知識・技術・治療経験を基に、他院では難治歯科疾患と呼ばれた症状でも原因を突き止め、的確に診断・治療を行います。
原因不明のこんな症状ありませんか?
- 目が痛い
- 頭が痛い
- 耳鳴りがする
- 耳が聞こえにくい
- 鼻づまりがある
- 顎が痛い
- 食べずらい
- 肩こりがひどい
- 膝が痛い
- 歩きにくい
もしかしたら原因はお口の病気かもしれません
歯根膿胞
歯根の先に膿ができる病気です。歯ぐきにおできのようなものができることもあります。
歯性上顎洞炎(副鼻腔炎)
歯が原因で上顎洞の粘膜が炎症し、
分泌液が溜まってしまう病気です。
頭痛や目元の痛み、歯の痛みなどが起こります。
顎骨骨髄炎
細菌により骨膜・骨質・骨髄にまで炎症が起こる病気です。
うずくような痛みや動揺・腫れ、歯ぐきから膿が出ます。
顎関節症
顎の位置がずれてしまう病気です。
口が開きづらい、開けるとガクッとし、顎に痛みが起きるといった症状で、進行すると口が開かなくなります。
良性・悪性腫瘍
ごく稀に発生する疾患です。
痛み・腫れなどを伴い、口腔機能が損なわれます。
こういった症状が、口腔内の病巣が原因で引き起こされている可能性があります。
実際に、当院が掲げる「適正治療」についてご案内いたします。
「痛みを取る」治療
当院の代表は医科・歯科で多くの知識と手術経験を持ち合わせているだけでなく、痛みを専門として治療するペインクリニック科での貢献実績もございます。
原因のわからない痛みの中でも、慢性感染症が比較的多く、代表がたどり着いた治療が「徹底した除菌治療」です。
痛みを引き起こす原因の多くは、ウイルスや細菌などの微生物です。逆を言うと、治療をしても痛みが残っている場合は除菌ができていない、いわゆる「未完治」の状態です。
まずは診査で細菌が悪さをしている病巣を見つけ出し、その病巣を除菌することで初めて「完治」に向けてスタートを切ることができます。
患者様が健康でいられるための総合治療
除菌を行ったら、次は機能の回復です。
例えばう蝕(虫歯)が進行している場合です。除菌が完了した後は、欠けている部分を補綴し、元通りの機能を手に入れる治療を行います。これで会話や食事が快適に過ごせるようになります。
ですが、例えばう蝕している場所が人目に付きやすい位置であったらどうでしょうか。笑顔になったときに銀歯の黒っぽい歯が見えたりすることで、気になってコンプレックスに思ってしまうかもしれません。
小さい欠損(小さい虫歯)であれば、通常の虫歯治療で回復します。しかし大きい欠損(歯が失われた時など)は、噛む機能を回復させるために、ブリッジや入れ歯、インプラント等を行います。
そして美しく自然歯に近づける審美治療を行います。これで、食事が快適にでき、笑って会話ができることで精神的にも良い状態へ導きます。
機能・美しさを兼ね備えた歯で、患者様に輝いた生活を送っていただきたい。そのためには治療だけでなく、その患者様に適切な治療をトータルで考えてご提案させていただくことが我々の役割だと考えております。
Case1
症状 |
原因不明の目の痛み、頭痛、耳鳴りが10年続く |
医科での診断 |
原因不明、身体ではなく精神的なものと診断される。 精神科を紹介され薬を処方されるが効果は出ない。 |
当院での治療 |
口腔内以外での症状であったため、初めは医科で診療を受けていらっしゃいました。
当院にお越しいただいたところ、歯性副鼻腔炎であることが分かり、炎症を除去する治療を行わせていただくと、長年苦しまれていた諸症状が消えられました。
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副鼻腔炎の原因
虫歯・歯周病・歯根膿胞*からの細菌感染などがあげられます。
*歯根膿胞…歯の根の先まで細菌が感染し、膿が溜まる症状
Case2
症状 |
膝の痛み、杖を使わないと歩けない |
他院での診断 |
年齢によるもの(ご高齢であったため) |
当院での治療 |
膝の痛みとは別に、入れ歯だとよく噛めないとのことで来院されました。
総入れ歯をインプラントに替え、よく噛める治療をしたところ、よく噛み、よく食べ、健康になられて、杖も必要なくなりました。
身体の痛みは、お口から入り込む細菌により炎症を起こしている場合も多数があり、この患者様はまさにその症例でした。
当院ではインプラント治療の前に、土台となる口腔内・歯根の除菌治療を徹底的に行っております。それにより口腔内が滅菌され、全身の健康状態も良くなったものと考えられます。 |
Case3
症状 |
前歯がズキズキ痛んで噛めない |
他院での診断 |
口腔内に異常はなし、ただ精神的なものの可能性があるため精神科を紹介される。 |
当院での治療 |
転倒事故の既往があったため、3D-CT等で精査をしたところ、前歯全体に歯根破折・骨髄炎を併発していることが発覚しました。
抜歯、破折片除去手術、骨髄炎治療による除菌治療で痛みが取れ、その後はブリッジで補綴を行い、見た目も綺麗になりました。
本人は精神安定剤からも解放され、その後ご結婚もされ、幸せに生活されています。 |
Case4
症状 |
顎が痛く、開きにくい |
他院での診断 |
他院での通院無し |
当院での治療 |
当初、顎関節症と診断し、2回治療を行ったところで代表が異変を感じ、医科歯科大学 放射線科にて頭頸部3D-CTによる精査を行ったところ、悪性腫瘍と診断されました。
その後、国立がんセンターにて治療を行い、現在は緩解していらっしゃいます。 |
Case5
症状 |
上下の総入れ歯が噛みづらくて痛く、いつも舌を動かしたりして痛みを紛らわせるものの症状は一向に回復しない。 痛みで夜も眠れず、精神的にも負荷がかかり、精神科へ通院。 |
他院での診断 |
入れ歯の不具合と判断し、何度も入れ歯を製作・調整を行うが効果はなし。 肉体的・精神的にも衰弱してしまい、精神科処方による精神安定剤を多用され、入退院を繰り返していました。 |
当院での治療 |
診査により、合わない総入れ歯が原因と考え、入れ歯をすべてインプラントに替えました。すると、噛み合わせも良くなり、舌も動かさなくなり、栄養もしっかり取れ、痛みから解放されました。 |
このように、他院で治療ができない・原因が分からないと言われた症状の原因が口腔内にある可能性があります。
当院ではそのような境遇の患者様が少しでも早く痛みから解放されるよう、原因解明・治療に取り組んで参ります。